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設計、工事監理費用について

設計契約前に、その都度、建物の規模、用途、グレード、難易度、業務範囲などに応じて、必要な作業時間、作業延べ人数を算定した見積りを作成し、クライアントと協議の上金額を決定しています。

この際、一般的な設計、工事監理料との比較の目安として、建築士事務所の業務報酬算定指針を参照します。業務報酬算定基準とは、旧建設省による告示第1206号をもとに、建物の用途、総工事金額別に、設計料の計算方法を指針として表したものですが、法的な強制力はありません。また、指針自体のありかたについて、現在も様々な議論がなされています。しかしながら、今のところ設計費算定の一般的なガイドラインとしてこれに代わるものはなく、多くの設計事務所がこの指針を参考にしています。

テオ・アーキテクツでは、例えば住宅新築の場合、規模、仕様などによって異なりますが、設計・工事監理費用合計として、総工事費のおおむね12-16%程度(鉄筋コンクリート造、鉄骨造、複雑な木造など、構造計算を必要とする場合の費用を含む)を目安としています。また、主に関西圏を中心に、全国様々なところで仕事をしておりますが、遠隔地の場合は、別途交通費の実費をご負担願う場合もございます。

支払い時期は、契約締結時に30%、実施設計完了時に40%、上棟時に15%、竣工引渡し時に15%を基本としております。


ご相談について

設計の依頼に関するご相談、ヒアリングなどは無料で面談を行わせて頂きます。このような敷地に建物が建つのかといったようなご質問や、予算の決まっていない初期段階でのご相談なども歓迎しております。現地調査やスケッチプランの提示など、実質的な作業に至るまでの段階では、設計費用は発生いたしません。

また、設計依頼を前提にはしないが、建築の専門知識をもつ者に相談したい、第3者意見を聞きたいなどのご相談についても、随時お受けしております。メールや電話等で簡単にお答えできる程度の内容でしたら、特に費用は発生しませんので、お気軽にお問い合わせ下さい。直接お会いして面談をご希望の場合、1回3000円(1時間程度)にてお受けしております。
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